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20101209

SR純正スポーク&ニップル 黒錆×銅鍍金化

リムに続いてスポークとニップルの処理。
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まずは掃除。 汚れやら錆やらできったなくなったスポーク
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固定出来る電動工具を持っていないので、ドリルをバイスに挟んで固定して笑、一本ずつ磨き。 新品を買っても良いけど、まだ使えるし、逆に本気のメッキが乗ってる分剥がすのに苦労するだけだから… 1本辺り1分くらいで出来たけど、数が数だけにたいへん。
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いやーでもメッキってすごい。25年経っても、傷んでるのはほぼ周りのユニクロメッキだけ。 中(鉄)は殆ど大丈夫。ぴっかぴかになったぜ。
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同じくニップルもスポークの先っぽに付けて磨いて、下準備終了。
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そしたら次は防錆処理。 前回のアルミリムとは違って、今度は鉄だから、このまま組むと錆びてやばい。細いしすぐ朽ちそうそうだよね。水もかぶりやすい場所だし。 なので今回は黒錆を本来の防錆性能メインで利用。 鉄用のブルーイング液(ガンブルー液)はヤフオクで濃度が濃いのを小分けして売っていたので、それを使った。
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使い方は簡単で、原液1:真水5で割って、モノをドブ漬けにするだけ。
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染まりにくい(らしい)アルミとは違って、入れた瞬間に黒くなる。 なんだかすごく安心…
Spoke & Nipple 0
数分置いとくと、さらに黒くなる。真っ黒。 2−3分漬けて自分好みの色味になったら液から出して、水で周りに付いたカスを落としながらゆすぎ、軽く自然乾燥。
Spoke & Nipple 9
Before After。かなり黒い。 最後に仕上げ。オイルをたっぷりと染込ませる。これをするしないで防錆の持ちが全く違うらしい。今後もちょいちょいオイルを馴染ませたほうがいいらしいね 今回は浸透性のある防錆潤滑材WD-40を使用。 同等品のCRC-556でもokだけど、こいつの方がよく浸透して強い防錆性能がある…らしいので(船舶用のCRC-666より上…らしい笑)こっちを。ニオイもネリ消しっぽくて好きだな。笑 普段はガロン缶から霧吹きに入れて使ってるんだけど、穴が空いたスプレー缶が残っていたのでこっちを先に。
Spoke & Nipple 12
布に染み込ませて、磨くようにゴシゴシとしていくのがいいらしい。だんだんと金属光沢が出てくる。
Spoke & Nipple 11
染み込んだら塗り、染み込んだらまた塗り、を染みなくなるまで繰り返す。
Spoke & Nipple 15
左が磨く前、右が磨き後。 写真が下手っぴで分かりづらいけど、前回のリムと似た様な色に仕上がった。 次。ニップル。 こっちもスポークと同じく鉄製なので、要防錆処理。 すっかり定番の銅メッキ。
Spoke & Nipple 6
最初はこんな感じで適当にざーっと入れてやってたんだけど、ニップルどうしが触れる部分にうまくメッキが乗らなくて、結局一本ずつ網の上に立てたよ。割り箸で。面倒だった… あんまり欲張ると倒れるので笑、10本ずつくらいで地道に。
Spoke & Nipple 3
ぶくぶく。 ちなみにメッキのコツなんだけど、温度管理が結構重要な事に漸く気づく。ぬるま湯でやると乗り具合が全く違う。寒い部屋で(≒冷たい水で)やってると全然ダメ。もしやりたい人は参考に!(特に亜鉛めっきは温度が低いと全くと言っていいほどダメ。うんともすんともいわなかったり) メッキが済んだら例によって610ハップで無理やりエイジングさせて、完成。なんか気持ち悪い絵だ
Spoke & Nipple 13
やっぱこの色いいな。てかいつの間にか真鍮より銅のが好きになってた。
Spoke & Nipple 14
雨水にでもやられたのか、頭の方が痛み気味のも有り。けど全然気にしないよ。 そしたら組み上げ。 1パターンにしか組みようがないので形にするのは結構簡単。イライラはするけど。 取り敢えずニップルの締め具合を指で回る範囲で全部同じくらい回して仮組み。 んでブレ取りってやつだ。 シャフトをバイスに挟んで横置きにして調節してみます。こういう感じに。
Spoke & Nipple 16
プロじゃあないんだし、専用工具要らないよね。 こんな感じでペットボトルに針金を括りつけて、リムを回しながら、リムと針金の距離が全周で同じになるように調節。
Spoke & Nipple 16
上のは横ブレの調節。リムを回転させて、針金がリムに一番近くなる部分のニップルを緩めてその反対側を締める これを何度も繰り返していくと、水平に回転するようになる。 ちなみにメーカー指定の誤差範囲は2mm以下。このやり方で十分1mm以下まで調節できる。 縦ブレの調節は、針金の位置をリムの外に置き換えてやる。(画像ナシ) リムを回転させて、針金とのリムの距離が離れた所周辺6本くらいを締める これをくるくると回しながら全周に渡ってやってやればok。 その後もう一度横ブレをチェックして、誤差範囲内なら完了。ダメなら同じことをもう一度。 スポークを指で弾いて高い音がすれば完了。
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で、タイヤを組み上げて撮った写真がTOPの画像。 写真がへたっぴだからか、中々色が出ない。折角プチツーリングして撮ったのに、クソ写真しかない、、
Spoke & Nipple 25
正直組み上げてみたら思ったほどのインパクトはなかったけど、まあ全体の統一感は増したんじゃないかな。
鉄の黒錆とやらにどれ程の防錆能力があるのか、今後が楽しみ。 全体像は、良い写真が撮れたらアップしようかなと思う。
弄るのにいい季節になってきたので、ちょいちょい更新していく予定。
取り敢えず今日のとこはそんな具合

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Author : XATAMAN(ざたまん).
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